キスト岡崎宣教師活動協力会発足式(2018年)


 

 2018年3月27日 「キスト岡崎活動協力会」発足礼拝が、日本基督教団久ヶ原教会において藤崎義宜牧師司式、岸俊彦東京教区議長(当時)説教によって執り行われました。(写真左)

 東京教区南支区内外の16教会(奥沢、柿ノ木坂、蒲田新生、行人坂、久が原、白金、新栄、洗足、高輪、田園調布、中目黒、碑文谷、青山、経堂北、草加、鳴海)より45名の出席者と、祝電・献金(青森松原、香川豊島、調布、横浜指路、日立)をいただきました。

 

 続いて持たれた愛餐会では、全員の自己紹介と、それぞれがかつて親しいお交わりのあった宣教師の方々との思い出などが語られました。世界宣教の幻を共有する豊かで心温まるひと時でした。

 

 

<日本基督教団 世界宣教幹事(当時) 加藤誠牧師による祝辞>

 

 キスト岡崎・エイブラハム、キスト岡崎さゆ里両宣教師の活動協力会設立おめでとうございます。

 派遣元のアメリカには両宣教師を祈りにおいて、献金のサポートにおいて支える教会が多くあることは存じておりました。しかし、日本に派遣された宣教師の支援会を、この日本でも立ち上げるという話を私はこれまで聞いたことがありません。

 それだけ両宣教師のこれまでのお働きが評価され、久が原教会、南支区を大きく超えて、これまで以上に主の教会のための奉仕が広がってゆくことが期待されています。

 

 今月半ばに広島で開催された宣教師会議にお二人は車で参加されました。それは宣教師会議後に瀬戸内海の島の教会での奉仕が待っていたからです。片道 1000 キロ近いドライブであったとしても主の教会のために喜んでお仕えするその姿は、若い宣教師たちの良き模範であります。宣教師会議で改めて認識した のですが、両宣教師より古い現役の宣教師は数えるほどです。

 お二人にはこれからも新しい支援会の祈りのサポートを得つつ、宣教師たちをリードしてゆく事も含めて、更に豊かに主にお仕えする道が開けることを確信しつつ、お祝いの言葉とさせていただきます。